DIYが趣味の方なら1度は必ず聞いたことがあるオイルフィニッシュ塗料のWATCO OIL(ワトコオイル)。このサイトはワトコオイルの色見本をどこよりも詳しく紹介するサイトです。
せっかくDIYでオリジナルの家具やインテリアを作るなら、印象に大きな影響を与える色にだってこだわりたいですよね。
ワトコオイル最大の魅力である「調色ができる」点に着目し、単色の色見本はもちろん、全8色の異なる色を混ぜ合わせて、260色の色見本を作りました。
色見本について
調色は2つの塗料を「9:1」「8:2」 「7:3」「6:4」「5:5」「4:6」「3:7」「2:8」「1:9」の割合で混ぜ合わせて塗布しています。
見本は全て、家具や建材によく用いられる「パイン材」を使用し、♯120、♯240のサンドペーパーで研磨→2度塗り→ウェット研磨の順で製作しました。
全8色をベースにした色見本
クリックするとそれぞれのカラーをベースにした色見本を見ることができます。
WATCO OILの塗り方
WATCO OILの魅力
調色(色を混ぜる)ができる。
ワトコオイルは異なる色を混ぜ合わせて自分好みの色を作ることができます。
DIYで塗装をする際、今ある家具に色を合わせたり、部屋の雰囲気に合わせて濃淡を調整したりなど、細かい色の調整ができれば、既存のカラーをただ使うよりもインテリアの質は格段に高くなります。
木材の美しさをを際立たせる
ワトコオイルは濡れたような仕上がりが特徴で、自然で深みのある高級家具のような質感です。これは、ワトコオイルが塗膜を作らず内部にゆっくり浸透し定着するため、木材本来の温かさや美しさを損なわずに、傷や水分から木材を保護するからです。
道具や技術に左右されず誰でも綺麗に塗装できる
ワトコオイルを塗るのに、高い道具や技術は必要ありません。浸透型オイルのワトコオイルはホームセンターで手に入る道具で、初心者の方でもムラなく綺麗に仕上げることができる失敗知らずの塗料です。
WATOCO OILの商品情報
原産国 | イギリス |
カラー | ナチュラル、ホワイト、チェリー、マホガニー、エボニー、ドリフトウッド、ミディアムウォルナット、ダークウォルナット |
容量と塗布面積 | 200ml:約2㎡ (畳1.2枚分) 1ℓ :約10㎡(畳6枚分) 3.6ℓ:約36㎡(畳22枚分) 16ℓ :約160㎡(畳98枚分) |
塗料の種類 | オイルフィニッシュ ※乾性油を、木材の繊維の中に染み込ませながら磨き上げる塗装方法のこと。 |
原材料 | 亜麻仁油 |
WATOCO OILの最安値サイト
ワトコオイルをどこで購入すれば、一番安く買えるかを調査しました。ワトコオイルは公式サイトでの販売はないので、今回はアマゾン、楽天、ヤフーで調査を実施。その結果、色によって価格と最安値のサイトが違うことが判明しました。
※ワトコオイルは輸入商品の為、在庫がない場合は1ヶ月以上待たないといけないこともあります。最安のサイトで在庫があった場合は早めの購入がおすすめです!
ナチュラル | ホワイト | チェリー | マホガニー |
楽天市場 | 楽天市場 | アマゾン | 楽天市場 |
エボニー | ドリフトウッド | ミディアムウォルナット | ダークウォルナット |
アマゾン | アマゾン | アマゾン | 楽天市場 |
WATOCO OILのよくある質問
1度塗りでもいいですか?
自然で深みのある色に仕上げるためにも2度塗りをおすすめします。木材の耐水性も1度塗りより2度塗りの方が高まります。
ワトコオイル塗装後にニスを濡れますか?
耐水性を強化したり、艶を出すためにニスを塗ることは可能です。ただし、ワトコオイルによるメンテナスはできなくなるので注意が必要です。
ワトコオイルは安全ですか?
ワトコオイルは植物性のオイルをベースに作られており、欧州の規制に基づく有害物質に分類されている成分は一切含有されていないので安心して使うことができます。
塗装後の匂いはどれくらい続きますか?
気候などにもよりますが、塗装してから最長で2週間ほどで匂いは無くなります。